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髙橋建築

できるだけよい住宅を安く提供したい。

建築費・光熱費

価格の中身

お客様にご提供する工事の全体の価格は様々な要因があります。

第一には仕事を始める前の経費です。


 ・まずはお客様と知り合うきっかけ、お話をするきっかけを作る営業費です。ハウスメーカーはここにたくさんのお金をかけています。展示場やテレビコマーシャルですね。
 ・具体的にお話を聞く打ち合わせ費
 ・次に、お話を具体的に聞きそれが可能かどうか考えるため現地に行ったり役所で調べたりする調査費
 ・そして、見積もりをするための目安になる図面を作成する費用。
 ・そして、見積費用。見積もりをするにも資材を調べたり各業者に依頼をかけたり膨大な手間がかかります。
 ・その後 お客様に見積もりを見ていただき、ご判断いただきます。
 OKなら契約。ローンが必要ならローンの手続き。
 ・内容の変更が必要なら図面を作成し直し再見積です。
 ・そして役所に申請し許可が出れば着工可能ですね。申請費用もかなりかかります。
 

工事の費用


 工事の費用も大別されます。
 ・材料費
 ・人件費
 ・配送費
 ・工具などの消耗費
 ・現場管理などです。

最後に諸経費


 ・会社を成り立たせる上で 請求書の発行や集金などの業務
 ・コピー機などの事務費や社屋などの費用
 ・事務員さんなどの給与。
 ・建設業許可や組合の費用様々な費用と手間があります。
 ・経理も大変です。

これ以外にも きちんとした工事をするためには 勉強の費用も大切です。
勉強の費用を惜しむ人がいますが、レベルの低い工事をし続けることになります。きちんとした工務店なら経営者も設計も事務も工事の職人も現場監督もかなり多くの研修会などに参加しスキルを身につけておかなければなりません。
 本当にレベルの低い工務店だらけなのにはうんざりですね。

 これらのことがすべてトータルされてお客様への価格となります。
実際の工事以外にもお金がかかることがよく分かりますね。

価格を抑えるには


 それではどのように価格を抑えればよいでしょうか?

 まず思いつくのは工事の原価を下げることです。その辺はお客様にもわかりやすく、システムキッチンをできるだけ安いものを使ったり、フローリングのものを変えたり,塗り壁をビニルクロスに変えたりします。
 しかし、それでは内容がしょぼくなってしまいますね。

 住宅の建築費用を下げるために 毎回、資材の単価を下げる打ち合わせに終始する人がいます。時間の無駄ですね。

ほかによい方法はないのか?

 工務店の経営側でやりがちなのは、工事の人件費を下げるやり方です。
 ・施工の単価を下げるのです。
 この方法はもちろん有効な場合もあるのですが、当社のように長い年月コストダウンを心がけてきた工務店には効果がありません。
 すでに、ギリギリの線まで下がってしまっているからです。
 職人さんたちは休みも少なく、安い賃金で働いています。
 これ以上価格を下げようとすると、まともな工事ができなくなる恐れがあります。手抜き工事など起こってしまう可能性もありますね。
 緊急事態などでどうしても仕事をしてほしい時に対応をしてもらえないなど、信頼関係に影響をする場合もあります。
 しかし、できることもあります。
 ・合理化をして工事の日数を減らす。
 ・工事に変更がなく後戻りの無いようにするなどのことは大切です。
 合理化はかなり進んでいますが、勉強することで新たな工事方法などが見つかったり、新たな便利な資材などを利用することができるとよいですね。
 後戻りのない工事をすることは、お客様次第です。お客様の理解度が低くて、できあがってきてから「イメージと違う。」などと言いだし、やり直しをさせるお客様もおります。最初から完璧にイメージすることは難しいですが、できるだけ変更の無いように事前に確認することが大切です。
 工事中にまだやってないのだからと無理な注文を繰り返すお客様には困りものです。

一番効果的なコストダウンの方法

 私が一番にお客様に考えていただきたいのは、打ち合わせの経費です。
 見積もりや、図面作成、打ち合わせ、変更を繰り返すと膨大な経費がかかります。
 一回の見積もりでも1日以上かかる場合もあります。無いようによって違いますが、便器を取り替えるなどの簡単な見積もり作成でも1000円くらい。住宅の見積もりなら数万円はかかるのでは無いでしょうか?
 図面作成は、一級建築士が数日かかれば10万円を超えることもあります。
 間取りの変更で半日打ち合わせをして、図面を直して再見積。そしてその見積もりを確認していただくという作業が積み重なると、すごい金額になりそうだと言うことはご理解いただけると思います。
 できるだけ安く作りたいと 値段最優先のお客様に対して 工務店側で できるだけ安く作るためには、打合回数を減らすことが効果的なのです。
 打合回数が数回減るだけでシステムキッチンがとてもグレードアップできるくらいにはなってしまいます。
 当社では、スムーズに行った現場は スムーズに行かなかった現場に比べてサービス工事や値引きなどで対応しています。
 ですが、今後はこのようなことを事前にお伝えして最初の経費などをきちんといただくようにしていかないとならないと考えています。
 そうしないと 私のことを信頼してくれて少ない打ち合わせでスムーズに行く現場と、私のことを疑っていたり迷ったりするお客さんで経費の差がとても出てしまうからです。経費がとてもかかる現場で同じ値段と言うことでは、スムーズに行く現場のお客さんが損をしてしまうので不公平です。

資材の選び方では?

 資材の選び方でもコツがあります。
 工務店にお願いするとハウスメーカーなどとは違い何でも選んで使うことができます。
 システムキッチンを例にとるなら様々なメーカーから選ぶことができますね。代表的なメーカーでは
  クリナップ
  TOTO
  LIXIL
  panasonic
  タカラスタンダード
  TOYOキッチン
  まだまだほかにもありますし
  IKEA
  ニトリ
などもあります。
これは、よいことのように思えますがデメリットもあります。


 工務店ごとに得意不得意があります。
 様々な理由で、メインで使うキッチンを選んでいることがほとんどだからです。
 当社だと、クリナップ、Panasonicをメインにしています。
 私の経験で、品質の良さや,アフターメンテナンスの良さ,価格などを比較して選んでいるわけです。
 そして、そのメーカーを中心に価格の引き下げを交渉していくのです。
 また、工事する人にとっても、なれている工事をする方が、スムーズにミス無くできます。いろいろなメーカーを使うと混乱が生じます。
 ですから、当社のことを信じていただけるなら、当社でおすすめしているものを選んでいただくのが一番お得です。
 ほかには負けない値引きで安くご提供することが可能なのです。

 木材などもそうです。
 当社では材木屋さんに負けないくらいの木材が在庫してありますが、すべての樹種やすべての材種をおいているわけではないのです。
 やはり、使用場所に応じてよりよいものをよりやすく仕入れるように努力をしています。ですからここの部材をこれを使ってくれと言われると、それを買うだけに手間や運賃などかかってしまいますので高くなってしまいます。
 ペーパーホルダーやタオル掛けに関しても、スムーズに選べる人は経費がかからないのですが、迷って変更を繰り返す人は大変です。
 変更が多いと ミスの可能性も増えてしまい 工事のやり直しや材料が無駄になってしまうなどのリスクも上がります。
 このように、変更が多い人の場合にも変更ごとに経費をいただくというような仕組みが必要かもしれませんね。
 変更するのが多い人、少ない人で差をつけなければ 変更の少ない人に申し訳ないですね。

 おすすめしている内容でできるだけ頼むのがスムーズに進み経費が最小限ですみ、コストパフォーマンスが高い商品を選べるこつですね。


見積もりにも お金がかかることを理解しよう

 見積もりを何度もとり話を聞くのは,お客さんの権利だと勘違いしている方がおります。

 ですが、その見積もりにもお金がかかっています。
 そのお見積もりでかかった費用は、お客様自身で負担するか、ほかのお客様たちで負担しているのです。

 「見積もりしてもらわなくちゃ頼めるかどうか分からないじゃないか?」

 その通りです。ですから初回の打ち合わせでは、およその金額を伝えるとか、今までの事例でいくらかかっているかなどをお話しします。
 それに照らし合わせれば、自分の考えているものが、およそいくらくらいか理解できると思います。

 それを理解した上で、計画をしたり,見積もりをしてもらったりするのがよいのではないでしょうか?
 同じような事例で300万円かかっているものが200万円ではできるはずもありません。
 それが分かっていながら、何度も見積もりをとり、なぜ200万円にならないのだ。200万円に下げる方法はないのか?といってもどうしようもありません。
 そして200万円しか出せないのだから、200万円にならなければ工事はやってもらわないと言うこともあります。
 そうしたら、その間の打ち合わせの費用や調査の費用、見積もりの費用は全くの無駄になってしまいます。
 最終的に300万円で折り合いが付き工事をさせてもらえることになったとしても、経費がかかりすぎて結局赤字になってしまうかもしれません。
 工事をすることがなければ その打ち合わせにかかった費用は別の誰かが負担することになるのです。
 そんなことになってしまったら、安く工事ができるはずの人も高くなってしまいますね。
 今の世の中は、そのようなことになってしまっているのです。
 たくさんのコマーシャルをして人を集め、親切なふりをして無料で見積もりや図面作成を繰り返し、経費をかける。
 本来ならもっと安くできるものを、経費がかさんで高くなってしまっているのです。

 ですから当社はできるだけ、ダメ見積もりが無いよう、無駄な打ち合わせをしなくてもすむように考えています。
 もちろん、よりよい変更は大歓迎です。よい住宅をよりやすく作っていただきたいですから。

打ち合わせが少ないと、満足できるものが作れるか心配

 必要な打ち合わせは、専門的な知識を駆使して的確なプロのアドバイスをしますので心配はいりません。
 素人のような営業の人が知識が無くて打ち合わせするのとは訳が違います。1回1回がとても価値ある打ち合わせとなります。
 何度、素人営業と打ち合わせしても得られないようなソリューションを提供する自信はあります。

 知識が無くてもハイハイと言うことを聞いてくれる人が好みの方もいるでしょう。
 内容はよくはならないでしょうが、たくさん打ち合わせし、自分の考えているように実現できたという自己満足は得られるでしょう。
 しかし、それが一番最適な家づくりだとは思いませんし、ライフサイクルコストなどまで考えると、お得とはいえないでしょう。

高橋建築が実際に打合回数が少ないかというとそうではありません。

無駄な打ち合わせ回数を少なくしようとしていますが、必要な打ち合わせはむしろ、ほかのハウスメーカーや工務店より多いです。契約までの間取りの打ち合わせもとても多いですし、工事開始後も現場での打ち合わせは何度もあります。

 それだけ打ち合わせするのはよりよい住宅を作りたいからです。お客様に満足していただきたいからです。

 ですから、家がよくなるための打ち合わせは喜んで進んで行います。
 しかし無駄な打ち合わせはできるだけしたくありません。
 それが一番コストに響くことが分かっているからです。

安くよいものを作るには 結論 

よりやすくよいものを作りたいのなら 無駄な打ち合わせ 変更が無いようにしよう!

お互いに信頼し 一緒によいものを作ることを確認しよう

常識を外れた 無理な値引きや要望はお互いに損をするのでやめよう。

信頼できるプロを見つけ 適切な家づくりをしよう。

無駄な経費をたくさん使っているハウスメーカーは建物の内容の割に高いのでやめよう。

Posted by 髙橋 慎吾