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エアコン計画

HEAT20 G3クラス パッシブハウスクラスの完成現場見学会を行いました。

70坪もあるお家なのにどこに行っても涼しく皆さんびっくり。
当社の小屋裏エアコンの仕組みに皆さん驚いていました。
通常は各部屋につけなくてはならないエアコンも 小屋裏に1台埋めてあるだけ。
それも家電量販店で売っているような壁掛けのエアコンを建築側で工夫し付けています。
ですから 新築時も何台もエアコンを買う必要がないですしそのエアコンも安くて高性能。特殊なエアコンより家庭用エアコンのほうが競争が激しいですから性能が高いのです。

さらに、どんな機械でもいずれは壊れます。

10年後15年度 何台もエアコンが壊れたら修理費が大変ですね。

それが建築に組み込まれた特殊なものとなるとぞっとします。

ハウスメーカーのエアコンシステムなどで修理費に150万200万かかり とてもじゃないけどなおすことができずに、せっかくの全館空調システムを使うことをあきらめて家電量販店の普通のエアコンをつけたなんて人もいます。

そうなると、せっかく気密施工をした躯体も新たな穴のあけ直しできちんとした施工ができず大変ですね。

今回見ていただいた住宅は、将来の維持管理まで考えた 高性能住宅です。

無理やりの値段の高い高性能の設備に頼る住宅ではありません。

さらに 当社では1台のエアコンに頼ることはしません。2台体制です。

建物の性能はこの70坪の住宅でも 6畳用エアコン1台で冷暖房を賄うことができます。(PHPP計算結果)

暖房が220*8=1720W(ピーク)
冷房が220*10=2200W(ピーク)

1台で済むなら1台つければよいではないかと思われるかもしれませんが、万が一の安全のためです。1台だけだと壊れた時に困ります。夏の真っ盛りに壊れるとメーカーの修理が1週間も先ということもあるのです。その間の厚さを絶えることを考えたら怖いですね。
2台あれば安心です。壊れても違う場所についているもう一台を動かせば、涼しくなります。

さらに、こういった場合も考えられます。
お友達やご親戚が大勢こられたらどうでしょうか?
人間からはたくさんの熱が出て熱くなります。
たくさん集まれば集まるほど暑くなるのです。
さらにそこでホットプレートを付けて焼肉でもしたら大変ですね。
そのようなシーンまで想定すると やはりもう一台補助熱源としてエアコンが必要となります。

エアコン1台で済むと大げさにコマーシャルして実際に1台しかつけない工務店もおりますが皆さんご注意くださいね。
エアコンの大きさも見てくださいね。先日みた工務店は本当に1台でしたが、普通のエアコン3台分くらいの容量のある効率の悪い大きなエアコンをつけていました。(笑)なぜ一台にこだわるのか?不思議ですね。壊れたら高いですし、普段の燃費も高いですよ