住宅の断熱は重要です。

私たちが住んでいる秩父地域はとても寒いのはご存じですか?

国の示している、次世代省エネルギー基準の断熱地域の区分です。

これを見ると秩父はW地域です。なんと東海、近畿、九州、四国と同じになっています。
細かい区分ですと、小鹿野町の両神地区、秩父市の大滝地区はV地域です。

実際にすんでいる私たちにとって、九州と同じというのは納得いかないと思いませんか?
夏の暑さは九州並みかもしれませんが、秩父の真冬の朝の冷え込みはとても耐え難いものがあります。

何かおかしい。?????
調べてみました。

下記は気象庁のデーターです。
2006年の各月の平均気温 最高気温平均 最低気温平均 です

那覇 福岡 名古屋 秩父 仙台 青森 函館
地域 X W W W V V U
平均 最高 最低 平均 最高 最低 平均 最高 最低 平均 最高 最低 平均 最高 最低 平均 最高 最低 平均 最高 最低
1月 16.6 19.1 14.3 6.4 9.8 3.2 4.3 8.8 0.5 1.3 8.8 -4.8 1.5 5.2 -2.0 -1.4 1.5 -4.3 -2.9 0.4 -6.8
2月 16.6 19.2 14.3 6.9 10.5 3.5 4.7 9.5 0.6 2.1 9.2 -3.9 1.7 5.5 -1.8 -1.1 2.0 -4.3 -2.5 1.1 -6.5
3月 18.6 21.3 16.2 9.9 14.0 6.1 8.2 13.4 3.7 5.7 12.4 -0.3 4.5 8.8 0.5 2.0 5.9 -1.8 0.9 4.9 -3.1
4月 21.3 24 18.9 14.8 19.2 10.7 14.1 19.5 9.2 11.8 18.5 5.6 10.1 14.8 5.7 7.9 13.1 3.2 6.8 11.5 -2.2
5月 23.8 26.4 21.5 19.1 23.5 15 18.5 23.7 14.0 16.6 22.9 10.6 14.9 19.5 10.8 13.1 18.5 8.3 11.6 16.4 7.0
6月 26.6 29.2 24.6 22.6 26.5 19.4 22.3 26.7 18.7 20.2 25.1 15.9 18.3 22.0 15.3 17.0 21.5 13.2 15.4 19.6 11.7
7月 28.5 31.3 26.4 26.9 30.7 24.0 26.0 30.5 22.6 23.8 28.9 19.7 22.1 25.7 19.3 21.1 25.5 17.6 19.6 23.4 16.3
8月 28.2 30.9 26.1 27.6 31.6 24.5 27.3 32.2 23.8 25.0 30.5 20.9 24.1 27.9 21.2 23.0 27.6 19.3 21.7 25.5 18.2
9月 27.2 29.9 25.1 23.9 27.8 20.6 23.4 28.0 20.0 20.7 25.4 17.0 20.4 24.1 17.2 18.9 23.7 14.6 17.9 22.3 13.7
10月 24.9 27.5 22.7 18.7 23.0 14.7 17.6 22.4 13.5 14.6 20.3 9.9 14.8 19.1 10.8 12.6 17.7 7.8 11.7 16.6 6.7
11月 21.7 24.2 19.5 13.4 17.6 9.6 11.9 16.7 7.6 8.5 15.5 3.0 9.1 13.4 4.9 6.4 10.7 2.4 5.3 9.4 0.9
12月 18.4 20.9 16.1 8.7 12.5 5.2 6.7 11.4 2.6 3.4 11.3 -2.7 4.3 8.3 0.6 1.3 4.5 -1.6 -0.1 3.3 -3.8

最低気温平均の値を見てください。最低気温平均とは1日の内で一番寒かった気温の1ヶ月の平均値です。

おわかりになると思いますが、同じW地域の福岡名古屋はプラス気温です。この一覧には載せてませんが関東でも平野部は、かなり暖かい数値です。
秩父はどのあたりと同じなのでしょうか?北へ進んでいき福島、仙台、盛岡を通り過ぎ、やっと近い数字を見つけました。
なんと、青森市と同じくらいだったのです。
さすがに、函館より暖かいみたいですね。
なんてすごいんでしょう。寒く感じるはずです。

それでも、秩父は盆地のせいか日中は、名古屋、福岡と変わらないくらい暖かくなるようです。
日中暖かくなるので、朝の冷え込みは我慢してしまうのでしょう。
断熱基準は、平均気温で作っているのでしょうか?
このデーターを見ただけでも、秩父の寒さが九州と同じというのは納得できません。

ついでに、夏の暑さもすごいですね。最高気温の平均は沖縄とあまり変わらないみたいですね。

夜、朝はだいぶ涼しくなると言うのは、このデーターを見ても解りますね。

秩父はW地域の断熱では不十分だと言うことが解っていただけたと思います。
ハウスメーカーなどは、次世代対応を歌っていますが、秩父に関しては、V地域以北次世代断熱基準を使わなければあまり意味がありません。


高橋建築 の 高気密高断熱

断熱の方法は様々あるのはご存じだと思います。
私たちも、様々な方法を試してきました。
内断熱、充填断熱、外断熱
ウレタンパネルの断熱、ハイグレードグラスファイバー、セルローズファイバー等

それぞれの工法ともしっかり施工すれば、間違いなく性能は出ます。

現在の他の工法を非難するやりとりは、全くばかげに見えてしまいます。
それぞれの特徴を生かし、しっかり施工することが、一番大事です。

私たちが最近の現場で一番使用しているのが硬質ウレタンフォームです。
現場吹き付けの発泡系の断熱材で安定した性能が確保できます。

オゾン層を破壊するフロンなどを使用せず、100%水で樹脂を発砲させます。
120倍にも発泡し、ウレタンなどと違いふわふわです。
木材との密着性もよく、ふわふわな材質のため木材などが年数を経て狂いが生じても伸び縮みして追従するため隙間が空きません。長期間安定した性能が出せます。
その他、吸音性にも優れているなど様々な利点があります。詳しくはメーカーサイトでご確認下さい。


断熱は何よりも、丁寧な工事が重要です。

どんなすばらしい断熱材を使おうとも最終的にはたずさわる職人さんの性質が問題です。
まじめで、工法を理解していることが重要です。
熱は鍋に入ったお水と同じです。
穴が開いていたらだんだん、そこから漏れてしまいます。そのため
気密を確保するため隙間を作らない。
断熱欠損を作らない。
ということが、とても重要です。
このようなことは、職人の力に頼らざる負えません。

自然素材にこだわる方はこちらの断熱方法はいかがですか?

セルローズファイバーによる高断熱。
セルローズファイバーとは新聞紙などの紙をリサイクルした木質天然素材の断熱材です。
断熱性能はもちろん、環境負荷が少なく、またさらにリサイクル可能、優れた調湿性能などの特徴を持っています。

現場で、吹き込みを行います。

外にあるブローイングマシーンに材料を入れ空気とともにホースで中に圧縮しながら詰め込みます。
かなりの密度で詰め込むので正しい施工を行えば沈下の心配はありません。
当社の10年くらい前の物件でも沈下は認められませんでした。


窓も大変重要です。

窓は壁に比べて面積が小さいとはいえ何倍も熱が逃げてしまいます。
断熱性能を壁ばかりよくしても窓の性能が悪ければどうしようもありません。
窓をとても小さくすることで住宅全体の断熱性能を上げようとしている住宅会社もありますが
暗くなったり、風通しが悪くなったりという事も考えバランスよく窓を設置しなくてはなりません。
冬の日差しをたくさん入れて冬の日射取得量を多くしたりする工夫も必要です。

高橋建築 は 高断熱 の サッシ を使っています。

YKK の プラマードV

本体が樹脂でできていて熱を通しにくくなっています。
T地域(北海道)でも大丈夫な性能です。
高橋建築の標準仕様です。

外部はアルミの方がいいとおっしゃる方には

YKK の エピソード

外側がアルミ 内側が 樹脂 で出来ています。
樹脂サッシより性能は落ちますが サッシの形状 ガラスにもより T地域 U地域でも使えます。


パッシブハウスへの取り組み


今後の断熱を考えていくと より高断熱で 消費エネルギーの少ない住宅が求められていくと思います。
高橋建築は パッシブハウス・ジャパンに加盟し 最先端の技術を磨いております。
この団体は 高断熱を謳っている 営利を目的とした怪しいフランチャイズのような団体ではなく
真に技術の向上、普及を目的とした団体です。

モニター募集
高橋建築の技術向上にご協力していただける施主様を募集中です。
当社では 最先端の技術を実践するため 準備をしております。
この技術実践のために追加になる通常の工法との差額は高橋建築で負担いたします。
1名様のみの募集です。
お申し込みは
info@ta-k.jp
までよろしくお願いいたします。

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